台湾コンビニの基本 これを知らないと困るかも!?

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今回は、台湾のコンビニで買い物をする際に、知らないと困る中国語と豆知識(基本情報)をお伝えしたいと思います。

これを知っているだけで、コンビニでの買い物がスムーズになります。

逆に知っていないと、困ることになるかもしれませんので、台湾コンビニをご利用になったことが無い方は、是非ご一読ください。

 

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台湾コンビニを中国語で言うと

まず初めに、台湾のコンビニを中国語で言うとなんと言うかご存知でしょうか?

コンビニエンス・ストアという言葉は、和製英語です。

「コンビニエンスストア(もしくはコンビニ)」と言って、台湾現地では残念ながら多分通じません。

台湾(その他中華圏)では、コンビニのことを「便利商店(ビィェン リー シャン ディェン:biàn lì shāng diàn)」といいます。

読んで字のごとくですが、便利なお店というところから、この名がきています。

 

台湾コンビニ共通の特徴

台湾のコンビニには、ほぼ共通することがいくつかあります。

中には例外もありますが、基本的には下記の事項が台湾コンビニに共通する特徴になります。

 

レジ袋は有料

台湾のコンビニでは、レジ袋が有料です。

買い物をしてもレジ袋が付いてきません。

日本であれば、購入した物は店員さんが袋に入れて渡してくれるのが普通ですが、台湾では違います。

 

今では、日本のスーパーでも主流となったマイバッグのシステムと同じです。

台湾のコンビニでも、マイバッグを持参するのが基本です。

そのため、マイバッグを持ってきていない人が、レジ袋を購入するのです。

ちなみに、購入量が相当多くない限りは、店員さんからレジ袋が必要か聞かれることはありません。

レジ袋が必要な場合は、商品の清算時に、必要な旨を自ら伝える必要があります。

 

悠遊卡(EASY CARD)が使える

台湾のコンビニでは、悠遊卡(ヨーヨウカー:Yōuyóukǎ)という、プリペイドカードを使うことができます。

このカードは、コンビニだけでなく、電車やバスなど様々なシーンで使うことができる非常に便利なカードで、台湾では日常的に使われているカードです。

日本で言うところの、nanaco等のプリペイドカードと同じですね。

小銭を気にすることなく、気軽に使うことができる台湾ではメジャーなカードです。

悠遊卡について詳しくお知りになりたい方は、当サイトの別記事、台湾旅行おすすめカード【悠遊卡:EASY CARD】をご覧ください。

 

イートインスペース

台湾のコンビニチェーン店には、イートインスペースが設けられています。

イートインスペースというのは、店内で飲食をすることが出来るエリアのことで、食事をするためのテーブルと椅子が設置してあります。

 

店内が広い

日本に比べると店内が広いことも、台湾コンビニの特徴です。

そのため、日本比較すると、お客さんが多くてもあまり窮屈な感じはしません。

 

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知っておきたい、コンビニで使う中国語

ここでは、台湾のコンビニを利用する際に、最低限知っておいたほうが良い中国語を紹介したいと思います。

身振り手振りではなかなか伝わらないこともありますし、何より中国語で買い物できたら嬉しいですものね。

それでは、各シーンごとに、会話形式で紹介していきます。

 

お弁当を温めますか?の受け答え

お弁当をレジに持っていった際に、基本的には店員さんから、お弁当を温めるか聞かれると思います。

店員
需要 幫 您 加熱 嗎?
(シュー ヤオ バン ニン ジャー ルァ マ?:xū yào bāng nín jiā rè ma?)
訳:これを温めますか?

お客さん

(ヤオ:yào) Or 不要(ブーヤオ:bú yào)

訳:はい Or いいえ

店員さんによっては、下記のような聞き方をされる場合もあります。

□需要 幫 您 微波 嗎?
(シュー ヤオ バン ニン ウェイ ブォ マ?:xū yào bāng nín wēi bō ma?)

訳:(レンジで)チンしますか?

□加熱 嗎?
(ジャー ルァ マ?:jiā rè ma?)

訳:温めますか?

基本的には、要(ヤオ)もしくは、不要(ブーヤオ)と答えるだけで問題ありません。

 

お弁当を温めてください。と(自分から)お願いする場合

もし店員さんから、お弁当を温めるかどうか聞かれず、自分からお願いする場合は、下記のように伝えます。

お客さん
請 幫 我 加熱
(チン バン ウォ ジャー ルァ:qǐng bāng wǒ jiā rè)訳:温めてください

 

 

悠遊カード【EASY CARD】を(支払いに)使います。という場合

悠遊カードで支払いをしたい場合は、会計前に下記のように伝えます。

お客さん
用悠遊卡
(ヨン ヨウヨウ カー:yòng yōu yóu kǎ)
訳:悠遊カードを使います

※悠遊カードは、台湾でとてもメジャーで便利なプリペイドカードです。

詳しくは、当サイトの別記事台湾旅行おすすめカード【悠遊卡:EASY CARD】をご覧ください。

 

レジ袋は必要ですか?の受け答え

レジに商品を持っていった際に、商品が多い場合は店員さんから、レジ袋が必要かどうか聞かれると思います。

店員
需要 袋子 嗎?
(xū yào dài zi ma:シュ ヤオ ダイズ マ?)
訳:袋は必要ですか?

お客さん
(ヤオ:yào) Or 不要(ブーヤオ:bú yào)
訳:はい Or いいえ

店員さんによっては、下記のような聞き方をされる場合もあります。

要 不要 袋子?
(ヤオ ブーヤオ ダイズ?:yào bú yào dài zi ?)

訳:袋は必要ですか?

※要不要(ヤオブーヤオ)というのは、『いる?いらない?』を質問する時によく使われるフレーズです。

基本的には、要(ヤオ)もしくは、不要(ブーヤオ)と答えるだけで問題ありません。

※袋代:2元前後/1枚

 

袋を下さい。と(自分から)お願いする場合

もし店員さんから、袋が必要かを聞かれず、自分からお願いする場合は、下記のように伝えます。

お客さん
請 給 我 袋子
(チン ゲイ ウォ ダイズ:qǐng gěi wǒ dàizi)
訳:袋を下さい

※袋代:2元前後/1枚

 

その他、●●を下さいとお願いする場合

お箸など、コンビニで貰うことのある下記のアイテムを●●に当てはめて伝えます。

お客さん
請 給 我 ●●
(チン ゲイ ウォ ●●:qǐng gěi wǒ ●●)
訳:●●を下さい

 

お箸=筷子(クァィズ:kuài zi)

フォーク=叉子(チャーズ:chā zi)

スプーン=湯匙(タン チー(ツゥ):tāng chí)

ストロー=吸管(シーグァン:xī guǎn)

 

「覚えるのが面倒」「言葉が不安」という方は、翻訳機がおすすめ

前章で、コンビニで使う中国語の会話を紹介しましたが、中には「中国語がカタカナで会話の仕方を説明されても・・通じなかったらどうするの?」

「言葉自体を覚えるのが難しい!」

「発音もあるだろうから、やっぱり不安・・」という方もいらっしゃると思います。

コンビニ以外でも、中国語会話が不安という方は、信頼性が非常に高いソースネクスト社の「ポケトーク」という翻訳機、もしくは無料のスマホアプリ「Google翻訳」を使ってみてください。

この2つを用意していれば、台湾での会話で困ることはないでしょう。

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※「ポケトーク」と「Google翻訳アプリ」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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まとめ

台湾のコンビニも、販売されている商品こそ違いますが、日本同様にとても便利です。

台湾にあるコンビニチェーン店の中には、日本では見ることのないお店もありますが、本記事で紹介させていただいた基本を押さえておけば、どこのお店でも困ることはないと思います。

※台湾のコンビニチェーン店についてお知りになりたい方は、当サイトの別記事最新 台湾コンビニランキング  店舗数1位は? CMに乃木坂46?

をご覧ください。

台湾のコンビニにお立ち寄りの際は、是非、中国語を使って買い物をしてみてください。

 

最後までお読みいただき、有難うございました。

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