今回は、台北のあるドリンク店で販売されている、驚きのカラフルドリンクを紹介します。
お店の名前は?ドリンクの名前は?
お店の名前は、「夢の飲:ゆめのいん(DREAM COLOR)」といいます。台湾の店名に日本語が使われているのは不思議な感じがしますね。
日本語が使われてはいますが、日本発祥のお店ではありません。
ちなみに、夢之飲國際有限公という会社が運営しており、中国語では「夢之飲(モンヅゥーイン mèng zhī yǐn)」というのですが、こちらが台湾での名称です。
この「夢の飲(DREAM COLOR)」は、台北の西門町という地域にあります。
西門町は、日本でいうところの、原宿のような若者の集まる街ですね。要は、流行の中心地です。
そんな若者が集まる街で人気となっているのが、このカラフルなドリンクです。
星空のような色味をしていることから、「星空ドリンク」と呼ばれているそうです。
確かに綺麗な色をしてますよね。
夢の飲のコンセプトは?
ホームページにもありますが、癒し(ヒーリング)・幻想的というのが、この飲料のコンセプトになっているようです。
確かに、カラフルで光が当たると、より幻想的な感じがします。
癒し(ヒーリング)についても、綺麗な外見を見て癒されるのかなと思っていたのですが、どうもそれだけではないようです・・
見た目で癒されるということもあるのでしょうが、それ以外にもありました!
ドリンクの色は天然素材の色
この「夢の飲」のドリンク、ただカラフルで幻想的なだけではなく、全ての商品が、SGS衛生局の検査に合格した天然の素材を用いて作られたドリンクで、とても健康的なんだそうです。
実は、夢の飲(夢之飲)のホームページを見るまで知らなかったんですが、初めてこのドリンクを見た時は、とてもカラフルで目を引きつけられましたが、それと同時に、失礼ながら、着色料がすごそうだな・・・と思ったんですよね。。
まさか、天然素材の色でこんなにカラフルに仕上がっているとは思いませんでした!
この「夢の飲」のベースとなっているのは、「バタフライピー(別名:蝶豆)」という青い色をした花のハーブで、美容効果が期待できるのだそうです。
これをハーブティーにして、ドラゴンフルーツや、ライム等のフルーツを混ぜることで、このような鮮やかな色になるそうです。
夢の飲はメニューも豊富
ご覧の通り、種類も豊富です。
このメニュー表にあるのは26種類ですね、今後新しいメニューも追加されていくのではないでしょうか。
価格帯は、35元~85元(約130円~約300円)と思ったより良心的な価格です。
ところで、このメニューの中に、日本のある有名なものが商品名になっているんですが、お気付きになりましたか?
16番~19番までの黒い粒々が入ったドリンク、これはタピオカ入りですね。
台湾といったらタピオカというイメージが強いですよね。
美味しい?
何種類もあり、全て飲んでみたわけではありませんし、個人的な意見にはなってしまいますが、甘くて美味しいです。
特に女性は好きな方が多いと思います。
ちなみに、飲む際には、しっかりとシェイクします。
お店で購入した直後はしっかり冷えていますので、暑い台湾にはぴったりのドリンクではないでしょうか。
台湾旅行の際には、「夢の飲」を片手に、旅行を楽しむのも良いですね。
それから、先ほどの商品名になっている、日本のある有名なものですが、質問したまま終わるところでした、、、、
答えは、20番の富士山です。
白と青のツートンカラーのドリンクですね。
日本の富士山を商品名にしていただき、日本人として光栄ですね。
アクセス
店名:夢の飲(夢之飲)DREAM COLOR
住所:台北市萬華區漢中街50巷2號 最寄り駅:地下鉄(MRT)西門駅
最後までお読み頂き、有難うございました。